西洋料理 イタリアン
By 管理者. Filed in 調理マイスター科 |みなさん、こんにちは
マイスター科2年生、西洋料理の実習がありました。
今回の授業は、外部講師によるイタリア料理の実習でした。
先生は我が校の卒業生で、
飯能にあるOsteria A’daccinoのオーナーシェフ安達先生です。
丁寧な指導と先生の人柄か
授業後には生徒たちが集まり、
将来のことや料理についてなど…先生と話が盛り上がります。
今回の授業は
・タラのトマト煮込み
・ボンゴレビアンコ
・ミラノ風カツレツ
・パンナコッタ
計4品のコース仕立てでした。
それぞれの料理をおいしく食べられるように、
調理する上での注意点や手順など、
丁寧に指導していただきました。
まずは、パンナコッタ。
冷やし固めるため、
1番最初に仕込みます。
カツレツは、
元のサイズの
2~2.5倍にたたいて
筋切り。
数人で協力して、
香草入りのパン粉付け。
小麦粉→卵→パン粉
1人より2人の方が、
きれいに速く
作業が終わります。
タラのトマト煮が終わり次第、
カツレツとパスタに取り掛かります。
3この火口で作り上げなくてはいけないので、
段取りが大切な実習でした。
パスタを仕上げる人
盛り付けを進める人
チームワークも問われます。
安達先生も、
生徒の指導に
加わっていただき、
どの班も最後まで
仕上げることが
できました。
マイスター科の授業においても、
専門的なイタリア料理の実習は、
数が限られているので、
生徒たちがとても楽しそうに
授業に取り組んでいました。
イタリア料理志望の子が多いクラスなので、
生徒たちにとって充実した実習になったと思います。
おいしい料理と先生とのお話とで、
生徒たちの笑顔が溢れる試食の時間になりました。